なぜ第二の塾はオンライン塾なのに個人塾なのか?
どうもこんにちは,第二の塾,塾長です。
第二の塾はオンライン塾としては異例の個人塾です。
なぜこのような形態をとっているのか,ご説明します!
塾長自己紹介
まずは簡単に自己紹介をさせてください。
本名:平塚 貴之 (ひらつか たかゆき)
年齢:28歳 (2022年現在)
出身:千葉県香取市
在住:神奈川県横浜市
高校時代,部活に集中しすぎて大学受験を失敗し,1年浪人。一人暮らしにて受験勉強を行い,横浜国立大学理工学部に進学。
『大学受験の苦労を知っているからこそ,他の高校生には後悔してほしくない』という思いから教育業界に参入。大手予備校講師,家庭教師として様々な生徒を教えてきた。
その後,持ち前のコミュニケーション能力と情報処理能力を活かして一部上場企業へ入社。
ITスキル・コミュニケーションスキルを磨きつつ,自分を慕ってくれる生徒たちに無料でオンライン自習室を開放していた。その後会社を退職し,第二の塾コニュニティを創設。現在に至る。
浪人で一人暮らしって割ときついことをしていたなぁと今になって思います。
オンライン塾なのに個人塾の理由
結論から言うと,下記のような理由です。
他塾のどの講師よりも生徒と真摯に向き合い,最適な学習計画・問題解説を最安値で行うため
じっくり解説します。
まずは個人塾とオンライン塾と特徴を以下にまとめました。
個人塾,オンライン塾について
個人塾について解説
個人塾とは?
・塾長がひとりで,もしくは少人数で経営している塾で,地域に根ざした生徒が集まり,生徒,講師が一つのコミュニティのような集団となっている塾のこと。
塾長との相性の良しあしが生徒のやる気に直接反映されるといった特徴もあります。デメリットにもなりかねない事項ですね。
対義語は大手塾となります。
→圧倒的な講師の豊富さを誇り,生徒数や校舎数も膨大である。人が多い分,いろいろな情報を浴びることができ,同じ価値観をもった生徒が集まるのもメリットである。その分広告費やハコ代(建物代),講師や会社重役への費用だったりとお金を使っているので,大手塾はお金がかかる。(まともに利用したら大手予備校で年間100万前後かかります)
高校生・浪人生にとって,予備校よりもっと安価で良いサービスを提供したいという思いでこの塾を創設しました。
→記事:第二の塾創設のきっかけ
オンライン塾について解説
オンライン塾とは?
・塾へ行くことをせずとも自宅で優秀な講師と1対1で指導を受けることができる塾。比較的安価であり,面談や授業の日程調整がフレキシブルに対応できるというメリットもある。
一番の魅力は,いつでも・どこでも学習管理を受けることができる点です。デメリットとして生徒-講師間のみのやりとりになりがちで他の生徒の情報が入ってこない点と、周りで勉強してるひとがいないからこそ,生徒のモチベーションを維持するのが難しい点です。
また,運営側のメリットとしてハコ(建物)の大きさや生徒の居住範囲に縛られないので,生徒人数を無限に増やすことができます。
長所を潰してまでもやりたいこと
オンラインなので全国から生徒を集められる利点があるけど,個人塾なので塾長ひとりでみられる生徒人数までしか集めない。それが第二の塾なんです。
オンライン塾×個人塾って,相性が良くないんです…。
ではなぜこのような形態なのかというと,
最安値で,最高品質の指導をしたいからです。
最安値の理由
・オンラインなのでハコ代(教室代)なし,人件費なし,広告費最小,塾長の家族が最低限生活できるお金しか保護者さまから頂かないというポリシー
(予備校や家庭教師派遣会社のぼったくりを目の当たりにしてきた塾長だからこその発想)
最高品質の理由
・せっかくのオンラインなのに,決まった時間しか指導しないなんてもったいない→24時間いつでも塾長に問題を聞けます。
・オンラインだからこそ学習管理を確実にしてあげて,生徒のモチベーションを確保したい
→他の誰でもない,塾長が対応!誰よりも親身になって話を聞くこと,そして最適なプラン立てを行います。面談に時間制限なんてありません。いつでもなんでも相談してください!
・生徒同士のつながりもできる。
→Discodeというアプリを使いコミュニティ管理をしています。そこではオンライン自習室や雑談ラウンジなどがあり,生徒同士の関係性も確保できるようなシステムをつくりました。(4年くらい無料で私の生徒に開放していましたが,大変好評でした)
保護者さまへ負担をかけずに,高校生・浪人生を指導したい,そんな熱意でこの塾を運営しています。
他塾のどの講師よりも生徒に近い存在で,最適な学習計画・問題解説を最安値で行います。
まとめ
以上がオンラインなのに個人塾として運営している理由です。要は塾講師や家庭教師として真面目に取り組んでいるうちに,この業界の足りない部分を自分の手で変えたいと思うようになりました。
まだまだ若手の私だからこそ,第二の塾コニュニティの生徒と同じように努力をして,よりよい運営を目指していきます!
生徒や保護者さまのモヤモヤを解消してあげたい,そういった思いが第二の塾創設のきっかけです。